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『夜桜四重奏』待望のアニメ化決定&松尾衡監督からのコメント到着!
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ヤスダスズヒト原作のコミック『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』(講談社刊「月刊シリウス」連載中)のアニメ化が決定し、今秋よりTBS及びBS-iにて放送開始される。本記事ではアニメ版のストーリー&スタッフ紹介と共に、監督・松尾衡氏から届いたコメントを一挙掲載する。
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スキャナ:「月刊シリウス」連載中の『夜桜四重奏』。あの人気小説『神様家族』でイラストを担当された、ヤスダスズヒトさん原作のアクションストーリーなんですよ。今回はそのアニメ化情報をお届け。まずはこちらで放送開始への期待を高めて下さいね。
マウス:アニメ版の監督を務めるのは、『ローゼンメイデン』シリーズや『紅』を手がけた松尾衡氏。お馴染みのプレスコ収録で挑む、新作の出来栄えやいかに!?
スキャナ:とゆー訳で、松尾監督から届いたコメントを下に掲載♪ 『紅』で見せた重厚な人間ドラマから一転、本作では「スカッとするもの」を目指されているとか。秋放送開始に向けた監督の意気込みを、本記事ではじっくりチェックして下さいませ〜。

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『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』
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TBS/BS-iにて今秋放送予定!
原作:ヤスダスズヒト(講談社刊「月刊シリウス」連載中)
監督:松尾衡/シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン:菊池聡延/音響監督:鶴岡陽太
アニメーション制作:ノーマッド
音楽制作:flying DOG、JVCエンタテインメント
音楽:土橋安騎夫、IVAN KRAL
OPテーマ:『JUST TUNE』savage genius
EDテーマ:『ナガレボシ』ROUND TABLE featuring Nino
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<ストーリー>
妖怪の跋扈する町・桜真町。そこは「七郷」と呼ばれる桜の霊力により、妖怪と人間が共存する安住の町として発展を続けていた。しかし人間への憎悪を募らせる妖怪・円神が造反し、七郷の1本が突然枯れ果ててしまう。円神の目論見を防ぐべく秋名、ヒメ、ギン、恭助の4人の若者が立ち上がったのだが……。
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松尾 衡(まつお こう)監督
『ローゼンメイデン』シリーズ、『RED GARDEN』、『紅』など人気作品を監督。音声収録にプレスコ方式を採用することでも有名で、『夜桜四重奏』 でも同方式を用いている。
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――まず監督になった経緯と、原作をお読みになった感想からお聞かせください

松尾衡:制作会社のノーマッドから「アニメ化するけど、どう?」って原作単行本の1巻と企画書を貰ったのが最初です。
原作を読んでみて、非常に「スカッとさっぱりしているな」と思いました。今まで監督してきたタイトルは濃い内容のものが多かったので、次は観ていてスカッとするものを作りたいなと思っていたところだったので、ちょうどよかったなという感じです。

――そのスピード感のある原作を、最初はどうアニメ化しようとお考えになりましたか?

松尾衡:ストーリーを掘り下げていくことよりも、見た目のスピード感だったりとか、単行本の2巻、3巻で描かれる戦いのシーンなどのケレン味を見せていこうと思いました。

――気軽に楽しんで観られる作品になりそうですね

松尾衡:一応バックグラウンドとして「こういう歴史があって、だから戦うんだよ」というのはあるんですが、そこはあまり気にせず、メインのキャラクターたちがどういう生活をしていて、どうやって戦っているのかという部分を追って観て貰えればと思います。

――アニメ化にあたって、原作のどこを変え、どこはそのまま活かそうと思いましたか?

松尾衡:アニメでは原作にはない「元老院」という存在がいて、彼らが町を守っていて、妖怪が住みやすくするために七郷って桜を植えた、というバックグラウンドがあります。彼らが桜と直結していて倒れちゃうとこの町がダメになっちゃう、だから桜の樹を守る、っていう話にしたんです。桜の樹が妖怪に支配されてしまわないようにするためにヒメたちが戦い、妖怪たちの大きなボスとして「円神(えんじん)」というのがいるというのが、アニメの主軸ですね。

――原作とアニメで、メインキャラの立ち位置や力関係なども変更されているんでしょうか?

松尾衡:そんなに変わらないと思います。キャラクターの性格などは基本的には原作のままです。原作でも各キャラクターにスポットを当てた話があるので、それをアニメの時系列に合わせて、コミックスの3巻までの中からいくつか使わせていただいてます。

――キャラデザの部分で、監督としてアレンジを加えようと考えた点はありましたか?

松尾衡:原作を読んで語と絵の雰囲気がとても合っていると思ったので、なるべくならこの絵を再現したいというのがアニメ版での僕の希望です。ですからデザイナーの方には「申し訳ないけど模写するくらい似せて欲しい」とお願いして、コミックスの2巻をベースにしてアニメ版のキャラクターを作っていきました。

――今回も過去の作品同様にプレスコ収録ですか?

松尾衡:今回もプレスコ収録です。現在6話まで収録が進んでいます。

――実際に収録してみて、キャストについての印象はどうですか?

松尾衡:上手くキャストの個性が出ていると思います。以前はキャストについては、最初から主張していたのですが、今回は周囲の意見を聞こうと思い最後まで口を出さなかったんですよ。周囲のスタッフのキャスト候補リストを見せて貰った時に、そんなに自分の考えとずれてなくてよかったと思いました(笑)。

――――スタッフ全体に対して監督からリクエストというか、なにか伝えたことはありましたか?

松尾衡:どちらかというと『ローゼン』をやっていた頃の感覚に戻そうと思っているので、自然とその時のスタッフが多いですね。ある程度は要求するけれど、スタッフの個性を生かそうと思っています。

――――音楽の部分で具体的なイメージなどはありましたか?

松尾衡:今回、僕は昔のロックをイメージしていたんです。グラムロックなどです。その頃のギターの持っているキャッチーさはアニメに合うんじゃないかと思っていて、音楽プロデューサーの方に「やってみて貰えませんか」とリクエストしているところです。あと今回ミュージカルはやりません。とっても大変なんで(笑)。

――――最後に放送を待っているファンの方へのメッセージをお願いします

松尾衡:原作を読んでいる人は動くヒメたちを楽しみにしていてください。アニメから観る人はぜひ原作も読んでみてください。そして、この原作をどうやって1クールで消化するのか? という部分も楽しみにしていてくれればいいなと思います。
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(C)ヤスダスズヒト・講談社/桜真町生活相談所

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