 |
|
CLOCKUPの新作に迫る! 『Sentinel』原画家インタビュー2 テシヲ編
|
|
「ifから始める恋物語」をキーワードに2006年12月22日発売予定のCLOCKUPの新作『Sentinel』。このコーナーでは本作に参加している3人の原画家とディレクターに隔週でインタビューに応えていただく。第二回目となる今週はグラフィックチーフ兼原画家テシヲ氏が登場。
|
|
スキャナ:
3週にわたってお送りするCLOCKUPさんの新作『Sentinel』原画家インタビュー。今回は第二回目をお送りします。
マウス:今週は原画家兼グラフィックチーフのテシヲさんにお話を聞いたYO! 『Sentinel』のヒロイン、掛川陽樹と天城九音の誕生秘話から現在の進行状況まで今回も見所イッパイなのだ!
スキャナ:『Sentinel』は12月22日発売ですので、是非チェックしてくださいね。また、今週の壁紙も描いていただいたので合わせてご覧になってください♪
マウス:そんじゃ早速インタビューへGO!


|
 |
|
『Sentinel』
クリスマスまで約1ヶ月。魅力的な女性に囲まれてはやる気持ちもあるのだが、毎晩見るようになった「不思議な夢」が、淡い期待に水を差す。夢と共に語りかけてくる言葉。『おもいで・・・かえてみたくない?』 その言葉はいつしか、非現実的でありながら確かな現実になってゆくのだった・・・。
|
|
|

原画家のテシヲさん、ディレクターのいけだかなめさんにお話を伺いました。

―― 『Sentinel』の原画として参加するきっかけは何だったのでしょうか?

テシヲ(以下、テ):2年ほど前にグラフィッカーとして入社して、『レクイエム』、『ジオグラマトン』、『黒の歌姫』のグラフィッカーを務めていました。その後「銀時計」ブランドの『おたく☆まっしぐら』でサブキャラクターの原画を手がけたところ、次の仕事として『Sentinel』の原画という仕事が入ってきたという感じです。

―― テシヲさんの担当キャラクターを教えてください

テ:元気系の掛川陽樹というヒロインキャラと天城九音というお姉さん系キャラの2人です。

―― そのキャラクターが決定稿になるまでに何かエピソードはありますか?

テ:陽樹については、天草帳さんの絵を元に自分なりにかわいいと思える外見を追求して作りました。

いけだかなめ(以下、い):陽樹に関してはシルエットで分かるキャラクターという部分を重視しました。最初はただのショートカットの娘だったんですが、髪に外ハネや触覚を作って動かしてみたりと、『Sentinel』の中では記号化されたキャラクターというのを意識しています。

テ:そうですね、横を向いても触覚の部分の位置があまり変わっていないとか(笑)

―― 触覚をつけようと思ったのは、テシヲさんでしょうか?

テ:はい、私が勝手につけました(笑) 当初は左右じゃなくて、前後の触覚だったんですが、会議でこれはダメだろとボツをくらいまして、左右になりました。

い:この左右の触覚を見たときにこれは感情表現に使えると思って、怒っているときには雷形になったり、落ち込んでいるときはしなびた感じになったりと。

テ:左右の髪の外ハネも怒っているときにはちょっと上に動いたりと、髪型に関しては様々な試行錯誤の末、こうなりました。


―― では、九音についてはどうでしょうか?

テ:九音はエロ担当ということで、なるべく可愛く、なるべく色っぽくというのを意識して描きました。なので、その時々によってちょっと絵にバラつきがあるかもしれません。メガネを取ると若く見えるのは仕様です(笑)

い:九音は色々とありまして、後から追加したキャラクターなんです。当初はエロ担当は久遠(天草帳氏が担当するキャラクター)がいるからいいかと思ったんですが、後々もう一人キャラが欲しいということになりまして。で、時間もないのでこちらでこういうキャラと指定して描いてもらいました。

―― CLOCKUP作品のエロ担当キャラというと巨乳というイメージがあるのですが、意外と控えめですね

テ:イベントCGではデカくなってます(笑) 着やせするタイプなんですよ。

い:九音はエロ担当キャラなので、胸以外にもエロティシズムを出すための小道具としてチョーカーを付けているんですが、このチョーカーは首輪みたいな形にしています。これを見て、ユーザーの方が少しでもエロティシズムを感じていただければ幸いです(笑)
それと、オトナだけど精神的には幼い部分もあって、外見のギャップをストーリーの中で楽しんでいただければと思います。

―― 担当キャラクターの印象について一言お願いします

テ:まず、陽樹についてですが、自分自身がツリ目キャラとか大好きなので描いてて非常に楽しいですね。ボーイッシュな性格も好きですし。
九音は自分ではあまり描かないタイプのキャラなので戸惑いながらもなんとかモノにしている最中といったところです。特に九音は陽樹に比べて感情表現が薄いキャラなうえ、目も細いので表情の描き分けが難しいですね。
また、原画という仕事自体が初挑戦なので、なるべくそれぞれの絵にバラつきが出ないように描くというのに意外と手間取っていたりします。


―― 今回も彩色はご自身でされているのでしょうか?

テ:企画が始まった頃の絵はほぼ全部自前で塗っています。また、作品全体の色指定も自分がやっていますね。

―― イベントCGなどで苦労されている点はありますか?

テ:先ほども少しお話しましたが、表情の描き分けが一番苦労していますね。陽樹だったら可愛さ、九音ならエロさというのをどうやって表現していくのかという部分はいつも悩みます。あと、昔から胸を大きく描いてしまうクセがあるのでちゃんと統一できるように心がけています。

い:自分設定で胸のサイズを変えちゃダメだよ!(笑)

テ:胸のサイズが大きいと身体のバランスが取りやすいのでつい大きくなっちゃうことがあるんですよ…。スイマセン。


―― 現在の進行状況は?

テ:企画当初はグラフィックチーフをやりながらでしたので、他の人よりは若干進みが遅いのですが70%ぐらいといったところでしょうか。

―― Galge.com読者に向けてメッセージをお願いします

テ:自分のメイン原画家デビュー作となる作品ですので、全力で作っています。他のスタッフも自分のもてる力を出し切れるように頑張っていますので、応援宜しくお願いします。

―― ありがとうございました

|
|

(c) 2006 HOBIBOX / CLOCKUP All rights reserved.
|
 |

▼ 2008/07/23(水)
|

▼ 2008/07/22(火)
|

▼ 2008/07/18(金)
|

▼ 2008/07/17(木)
|

▼ 2008/07/16(水)
|

▼ バックナンバー |

|
|