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OVA『緋忍伝-ガウス-』の制作スタッフにインタビューしました!
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12月22日にピンクパインップルから発売される18禁OVA『緋忍伝-ガウス-』についてキャラクターデザインの”りんしん”氏とプロデューサーの越中おさむ氏にインタビューさせていただいた。 |
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マウス:今日は12月22日にピンクパイナップルから発売される18禁OVA『緋忍伝-ガウス-』のインタビューをお伝するYO!
スキャナ:『緋忍伝-ガウス-』を制作しているArmsのプロデューサーの越中おさむ氏と、キャラデザ・作監を担当している、りんしん氏にお話を伺ったんですよ。
マウス:タイトルの決定についての秘話など、『緋忍伝』についての面白い話を一杯聞いてたのだ。
スキャナ:『緋忍伝』といえば、プレストーリーやデモムービー情報をお伝えしてきましたよね。
マウス:うむ、それからArmsといえば触手! ということで、触手についてもちゃんと聞いてきたYO!

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『緋忍伝-呀宇種(ガウス)-朧月の章』のプロデューサー、越中おさむ氏と、キャラクターデザイン・作画監督の、りんしん氏に色々お話を聞きました!

―― 『緋忍伝』を企画したきっかけについて教えて下さい

りんしん(以下、り:) : 最初にした企画したのは『WORDS WORTH』のゲーム原画をやっていた頃でしょうか。『淫獣聖戦』などを共に作っていたスタッフと、今までとは少し違うオリジナルのアクション物を作ろうということで企画したんです。

越中おさむ(以下、越) : 5年以上も前なのか…。もともと僕らは18禁で面白い作品を自由に作ろうと思って『淫獣聖戦』『淫魔聖伝』を作ったんですが、その後同じ物ばかりじゃつまらないので、ちょっと企画を変えて時代劇という形にしたんです。でもなかなか企画が通らないんですよね…時代劇って(笑)。
内容は基本的に『淫魔聖伝』などの流れを汲んでいるんですけど、少し明るくて、軽く楽しめるものにしようと思っていました。『淫魔聖伝』は暗かったので、作っていて気が滅入るんですよ。エッチすると死ぬってのは後味が悪いじゃないですか(笑)。

り:ああいうのもファンタジーとしてはいいと思うんですけど、やっぱり暗いのよりは明るいほうがいいですよね(笑)。

―― 『緋忍伝』のタイトルの由来は?

越 : 基本的には明るく楽しくって感じの作品です。お話は基本的に種の奪い合いですから、男にとっては嬉しい話ですよね(笑)。そういう部分から脚本の、たかおか氏が『緋忍伝』というタイトルをつけたんですが、まんま”避妊”に引っ掛かってます。今回の話では主人公が避妊をするところまでいきませんけど。

り : でも、ちゃんとポケットの中にアレを忍ばせてるんですよ。彼女とこれからってところで異世界に呼ばれちゃうんで(笑)。実は最初、タイトルを「どきんたま」っていう読みにして、ドキドキのドキン+下半身のアレとは別物の玉ってことで「ドキン玉」ってタイトルがいいっていう話だったんですけどねぇ(笑)

越 : それは僕が抵抗あったんですよ。だって電話で「はい、ドキン玉を制作しているArmsです」とは言えない…というか僕は言いたくない(笑)。

―― ピンヒールの、くの一”桃花”のアイデアはどこから?

り : 桃花のデザインは最初の頃からほとんど変わってなくて、この作品のスタートになるきっかけでもあるので一番気に入っています。企画した当時、流行していた上げ底ブーツが可愛いかったのでデザインに取り入れようと思ったんです。でも流行り物なので、そのまま入れてあとで無くなったらこまるなぁ、と思ってオーソドックスなヒールにしました。

越 : 時代劇として考えたらピンクのピンヒールを履いた忍者って時代考証も何もないよね(笑)。

り : 内容を見てもらえばわかるんですけど、時代物というより、どちらかといえば時代劇っぽい、くの一モノとして見て欲しいですね。

―― 桃花以外のキャラクターについて教えて下さい

り : 桃花にとってあねご的な存在の”楓”ですが、本当は彼女が関西弁を喋る設定でした。スタッフの勘違いから桃花と逆になっちゃったんですけど、桃花のキャラが立って逆によかったかもしれませんね。楓のキャラが弱くなった分、頭巾をとってさらさらロングヘアーの彼女をもっと出してあげたかったです。
それから”オガル”ですけど、この子は最初もっと気持ち悪い感じでした。結局リテイクで可愛くなっちゃいましたけど、『淫獣聖戦』の鬼麿みたいな位置付けのキャラクターです。
ヒロインの紅蘭麻姫については監督が、今までの作品と違っていろんな見せ方が出来るから色々と楽しみってだって言っていましたね。

越 : 今回、尼の格好で出てきた”陀吉尼”は、本当は敵の忍者なんですよ。忍者装束の姿はかなりいい感じのデザインになってるんで、次があれば登場を期待して欲しいです。全体的に今回は人間っぽいキャラが多いので、もう少し化け物っぽいのも出せるといいかな。

―― 見所やお話について教えて下さい

り : ヒロインの紅蘭麻姫と主人公との出会いの部分は一番盛り上がると思います。今回はあまり激しいアクションシーンはありませんけど、全体的に丁寧に作ってますから、そういった部分も見て欲しいです。

越 : キャラデザなんかは一番最初と比べると結構変わった部分があって、その調整には苦労したんですが、作画はりんしんがしっかり見ていますからいいものに仕上がってると思いますよ。性器のアップとかもちゃんと直してるかも……。

り : それは今回は直してません(笑)。

越 : お話は先ほども言いましたが、基本的に種の奪い合いですね。脚本的に今回は人物紹介って面も強いんですが、今後があったら三角関係や恋愛模様なんかもやりたいですね。

―― 今後があるとしたら、どんな展開に? あと触手は登場しますか?

越 : 企画段階では全6巻のボリュームで考えていて、色々仕掛けも考えていました。まぁ、当然売れなければ次の巻は出せなくなっちゃうんですけど。18禁アニメーションは最初からドカッと売れるわけではなく、時間をかけて売れるものなんで、できれば長い眼で見て欲しいところですね。山田風太郎の小説みたいに色々遊べると思ってるんで今後に期待してほしいです……というか今後も出させて下さい(笑)。
それから触手なんですけど、皆触手は好きなんですよ。”触手アニメーター”とか特殊な名前で呼ばれていたアニメーターもいましたし(笑)。脚本のたかおか氏もそこらへんはわかってると思いますから、用意していると思いますよ(笑)。

り : 触手はキャラクターが入ってこないから演出的に見せやすい部分がありますよね。男がいなくてもいけますし。以前に変な形の触手にしたらボカシが掛かったこともあったなぁ…(笑)。

越 : 作画がアレだけ大変な思いをしたのに結局ボカシが入ったって言う悲しい思い出だ(笑)。触手の先が分かれるヤツだとか、触手の形や色を最初の頃は色々工夫しましたね。色々やった結果、僕は触手の色は赤が一番いいと思ってます(笑)。

―― Armsが制作する18禁アニメは今回が最後かもしれないというお話でしたが…

越 : 僕らが始めたころは、18禁アニメは自由で縛りが無かったんです。『淫獣学園』『淫獣聖戦』のときは特にやりがいがありましたね。けれどもここ最近はマーケティングが先にあって、確実に売れる物=同じようなものしか作れなくなってきているんです。現場の人間が頭で考えてオリジナル物を作るのはとても大切なことだと思っているんですが、現状はそれが厳しいってことがありますね。そんなこともあって次回は一般作のOVA『I's』(全6巻)になりますけど、要望があればまた18禁アニメを作りたいと思っていますよ。

り : 制作のArmsが、市場的に18禁アニメを控える様になった為、これが最後のアダルトアニメになるかもしれません。『緋忍伝』はここまで来るのが本当に長かった作品で、スタートしそうだったり、ポシャリそうだったりを何回も繰り返して来ました。ですから昔の様にある程度自由が利いて、売れる売れないや、Hシーンの数や長さなんかで判断されなかった頃の気持ちになって仕事をしました。そんな思いが伝わるといいなと思っています。

―― 最後に読者へ一言お願いいたします

り : 同時進行していたゲーム企画が無くなってしまったのはとても残念です。これからしばらくはアニメに専念しますけれど、その分も含めて『緋忍伝』を楽しんで貰えればありがたいです。発売はまだ先ですけど、忘れないで見てくださいね

越 : それから、今回の本編だけでは内容が分かりづらい部分があると思うんです。ですから、今までとはちょっと違った展開ということで、発売前に本編の序章であるプレストーリーを公開するという試みをしています。「緋忍伝」の世界観を知って頂くことで、本編をより楽しめると思いますから是非読んでみてください。今後とも応援宜しくお願いします!

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| 読者プレゼントのお知らせ! |
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Galge.com 読者の皆様にプレゼントに頂きました。
りんしん氏のサイン入り色紙を3名様にプレゼントいたします。
(11/28 正午締め切り)
また、記事についてのご意見ご感想も募集しています。
沢山のご応募、ご感想をお待ちしています!

応募は締め切りました。 当選発表は発送をもって代えさせて頂きます。
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