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〜新作にはあのショタキャラも! ユニコーンエー(あねせん/アークシェル)編〜
いょーぅ! 3ヶ月ぶりの「突撃!! 現場訪問」は、今週ブランド「あねせん」から新作『あまからツインズ 〜双姉といっしょ〜』を発売する、ユニコーンエーにお邪魔したYO!

本体の「ユニコーンエー」さんはダークな調教ゲーム、「アークシェル」は志水なおたかさんや和馬村正さんといった、人気原画家がイラストを担当していることでも注目のブランドです。

調教ゲーム『hidden』の新作は出るのか? そして新作には、あの人気のショタキャラ、縁君再登場ということで色々とお話を聞いてきたのDA。


それではいってみましょう!

お話を訊いたスタッフ
広報:東遊 氏(写真)
元、某ブランドにて広報を担当。そしてなぜか転職先でも同じ面子で仕事をしているとか。
ディレクター:第六天魔王 氏
現在は主に音声や音楽関係のディレクションを担当。『hiidden』などに関わる。

―― ブランドについて教えてください

東遊 氏(以下、東):まず、美少女系ゲームを出している「ユニコーンエー」と、ボーイズ系ゲームを出している「ユニコーンビー」という2つのブランドがあります。そして、基本的に内部で制作しているユニコーンエーの中のブランドとして、外部の開発チームのブランド「あねせん」と「ArkShell」があります。

―― 「あねせん」「ArkShell」の成り立ちを教えてください

東:以前勤めていた会社を辞めて就職活動をしていたときの話なんですが、同時期に退社した人達が会社を作って色々なメーカーに営業をしていたんです。それで、私がここの内定を貰ったときに、同じくゲームを作る話がまとまっていました。で、やることは「あれ? どこかで見たような企画だな」と。ほとんど前の会社と同じようなことをやることになりました(笑)。というわけで、「あねせん」「ArkShell」は基本的に外部で開発して、販促などをユニコーンエーで行っています。

―― ブランド名について教えてください

東:「あねせん」に関してはロゴ※1を見てもらえばわかる人もいると思うんですが、最初にヒロインが年上のお姉さんで先生っていうタイトル『優姉といっしょ』を出したんです。「姉の専門」もしくは「姉と先生」という事で「あねせん」という名前です。「ArkShell」については直訳でまんま「赤貝」という意味です。ご想像どおり、ヌキとか直球勝負のタイトルを出すブランドにふさわしい名前という事で
つけました。「赤貝」そのままだとちょっとなんだかなぁって思ったんで、カッコつけて英語にしています。
※1 某映画 「○くせん」の流れらしい

ユニコーンエー作品
『Hidden 〜ヒドゥン/秘められた欲望〜』
発売:2000/02/10
『Hidden2 〜ヒドゥン2/暴かれた本性〜』
発売:2004/10/15

『バージニア 〜真実の未来(ほんとうのせかい)〜』 発売:2005/03/25

『Hidden〜ヒドゥン/秘められた欲望〜 フルボイス限定版』 発売:2005/06/03
―― 本家の「ユニコーンエー」について教えてください

東:私が入社した時には『バージニア』がほぼ完成していて、あまりかかわってはいないんですが、今までに3タイトルが出ています。どっちかというと凌辱色が強い、暗いタイトルが多いブランドです。『Hidden』、『Hidden2』はSM系で、プレイヤーの立場でSにもMにもなるっていうところで他との差別化を図ったタイトルですね。その後に出した『バージニア』はファンタジー系なんですけれど、かなりダウナー系のお話です。

―― 『バージニア』は一見、スペクタクル物のようですが…

東:一見そう見えるんですが、実は悪役キャラにはそうしなければならない理由があるんですよ。広い視点で見るとそっちのほうが正しい、みたいな・・・。話が進むうちに主人公はそれがわかってきちゃうので、凄く暗いお話になるんですよね(笑)。『Hidden2』も同じように騙されたり、陰謀に巻き込まれて調教されていくんですが、そのうちにだんだんと自分の性癖が分かってきて、変わってしまったりします。やっぱりダウナー系のお話ですね。

―― 『hidden』はM系のゲームとして有名ですね

第六天魔王 氏(以下、六):進め方次第でS、Mどちらにも転ぶっていう部分が当時としては珍しかったこともあり、某巨大掲示板のマゾ系スレで、アクティブさんの『DISCIPLINE』なんかと一緒に”幻の名作”なんていうように取り上げられていたのは嬉しかったですね。特にMの人達からは、罵られたり足コキされたりという部分が評価されたようです。今は音声付の廉価版が出ているので、幻というわけじゃないですけど。

―― 女性に責められるというのは、当時としては珍しいですよね

六:今はそういったフェティッシュな物なんて珍しくもありませんが、当時は純愛系がメインにあったこともあって斬新だったのかもしれません。おかげさまで『Hidden2』も出すことができましたが、続編を作って下さいという要望があるのは嬉しいですね。実はアークシェルの『ハーレムハーレム』にも『Hidden』を連想させるようなシーンをさりげなく入れておいたんですが、わかるひとはわかってくれたようです(笑)

―― ユニコーンエーの今後の展開は?

東:まだ詳しいことは決まっていないんですが、アドベンチャーゲームはあねせんやアークシェルに任せてしまい、システムを重視したRPGやSLGを出す形に変えていきたいと思っています。・・・という話が以前からあるんですがなかなか進まないんですよね(笑)。実は『バージニア』も最初SLGになる予定だったんですが、開発が遅れてアドベンチャーになってしまった経緯が…。昔の雑誌を見ると、最初はジャンルが「SLG」だったのが、2〜3ヶ月後には「ADV」になってたりします(笑)

アークシェル作品
『とってもハーレム』
発売:2005/09/02

『マエバリ帝国の逆襲』
発売:2006/04/21
『ハーレムハーレム』
発売:2006/06/29
―― 「アークシェル」「あねせん」はガラッと雰囲気が変わります

六:まぁソコは、開発元が得意なパターンというか、暗黙の了解 みたいな?(笑)。どちらかといえば「あねせん」はストーリーをメインに据えているんですが、アークシェルはブランドの基本コンセプトがエッチに特化というのもあって、一つのエッチシーンで3ラウンド4ラウンド当たり前みたいな感じになっています。エッチシーンの尺も長めに取っていたりするので、収録は声優泣かせなんですよ(笑)。『マエバリ帝国の逆襲』なんかは収録が押していたこともあり、エッチシーンの次にまたエッチシーンの収録なんてこともあって、可愛そうな思いをさせてしまったことがあります。

―― 『マエバリ帝国の逆襲』といえば、そのトンデモ?な設定が話題になりました

六:トンデモ系というのはありそうでないですよね。最近だと『おまなつ』※2とかですか。昔は『もっこりマン』※3とか、変な名前のヤツが一杯ありましたね(笑)

東:まぁ、何をもってトンデモ系って言うのかってのはありますけど。自分は『My Dear アレながおじさん』※4とかはトンデモ系じゃないかと思いますけど(一同爆笑)。
※2 FlyingShine黒 『おまえのなつやすみ』※3 ILLUSIONが発売したPC-9801時代のゲーム※4 BLUE GALE『My Dear アレながおじさん』

―― エッチシーンも凄いのが多いですね

六:あれは「空想科学エッチ」ですから。スーパーテクノロジーで何でもできるという設定で、あらゆる事を盛り込みました。だから例の「ダルマ」シチュエーションも凄く明るい感じで入れられたんですよ。ヒロインが薬で怪力になってしまって危険だから、エッチのとき拘束して手足を異次元に飛ばしちゃったってことにして。

東:その他にも女の子が巨大化して新幹線を股間に挿入とか、逆に小さくなって主人公のナニに抱きついてるとか…。マエバリを付けるってところで宇宙人出したので、そんなに凄いテクノロジーがあるのならもうなんでも有りだろうと(笑)。シチュエーションをこちらでも考えたんですが、凄く楽しかったです。

―― 次回作について教えてください

東:今の所アークシェルは、志水なおたかと和馬村正の原画で作品を出していくブランドということになっています。次回作は村正さんで考えているんですが、ヌキに特化する部分は変えませんが、トンデモ系ではなく凌辱色の強いものにする予定です。

社内を激写!
発売直前の社内にお邪魔。PCでは新作『あまからツインズ』が起動していた。
スチール棚の上には、今までに発売されたタイトルが並べられていた
―― ユニコーンエーのようなダークな感じということでしょうか

東:最終的にはあまりにもダークな展開の話にはならないと思います。最後の最後に女の子が肉屋に釣るされるとか、欝に入るような展開はちょっとキツイので(笑)。女の子が傍から見て余りに不幸っていう展開ではなく、せいぜい隷属してるくらいのレベルに留めたいですね。

―― 話は変わりますが、アークシェル、あねせんで出した作品で、一番反響があったのは?

東:やはり数字的に一番大きかったのは、志水なおたかさんが原画を担当した『とってもハーレム』ですね。昔からのファンが付いているということと、アークシェルで最初の作品ということで期待も大きかったと思います。絵やシナリオのボリュームが増えたということでの評価も良く、良い反響を頂きました。あねせんだと、『おしえて巫女先生』の反響が大きかったです。ごまさとしさんの絵が非常に好評価でした。

―― 「あねせん」新作『あまからツインズ』について教えてください

東:新作『あまからツインズ』は、あねせんデビュー作『優姉といっしょ』と世界が一緒のお話です。同じ街の同じ学校で、時間軸的には『優姉』のお話の翌年の初夏が舞台になります。旧キャラも登場しますけれど、タイトルの”双姉”の部分、双子のお姉さんと…。っていうのも楽しめる作品です。
 それから、個人的にオススメはネコ(ちあき)ですよ! 物語の中盤にあたりで主人公がネコを拾うんですけど、そのシーンが猫好きな人だったら「ん! そりゃあ無理ないよキミ! しょうがない、それは拾うよ!」って絶対思います。ダンボールと仔猫の組合わせは破壊力抜群なんですよ!!


―― ネコ、好きなんですね(笑)

東:大好きです! 作品の中で「優姉」にも登場した諒子先生というキャラクターが、「ネコ好きな男は八割がMよ」って言うんですが、…それも合ってるのかな、と(笑)。

六:どうしてもソッチ方向に話が戻るなぁ(笑)。ちあき役の声優さんの伊藤硝子さんは、ネコの時の演技も素晴らしいんですが、ちあきになってからのテンションの高い演技も凄く良くて、かなり頑張って頂きました。ゲームに登場する旧キャラも、ベテランの方にオーバーすぎるくらいの感じで演じてもらったんですが、それが新キャラ達と絡むところなんかもぴったり合っています。そういった部分でも期待して欲しいですね。

東:笑える細かいネタも色々と入っていますし、ドタバタな日常生活も楽しめます。主人公は引っ越し早々、一日も気が休まる暇が無いんですよ。日常がイベントだらけで何にも無い日は一日も無いような感じで。そんな楽しいドリームな部分も見て欲しいですね。…ただ、私はそんな青春は送りたくないですね、忙しすぎて(笑)。

あねせん作品
『優姉といっしょ』
発売:2005/07/01

『おしえて巫女先生』
発売:2006/03/10
―― 攻略対象キャラは何人になるんでしょう

東:登場するキャラクターは男を入れて全部で14名、そのうちエッチまであるのは旧キャラ1人を含めて、全部で6人になりますか。

六:そのうち一人は男の縁くんですけどね(笑)。実は前作の『優姉といっしょ』のときに、なぜ縁をピンで攻略できないんだ!※5 って要望が結構あったんですよ。そこでお客さんのニーズに答えて、今回は攻略できるようになっています(笑) ※5『優姉といっしょ』では妹との3Pという形での攻略になっている

―― とうとう縁くんとのエッチが可能に(笑)。Galge.comのWebラジオが好評な『ぼくのぴこ』もそうですが、密かにショタブームが来ているような気がします

六:今回はピン攻略ができるということで時代の最先端に乗ったということで(笑)。私はユニコーンビーの収録にも立ち会っているんですが、そこから見ると縁のエッチシーンは濃すぎですよ。ボーイズラブの方は息遣いで終わってしまったりして、具体的に責める描写は無いんですが、それに比べると余りにもリアルすぎて…。音声編集のとき聞いてぶっ飛びました(笑)

東:みたらし侯成の絵が余計に凄くしている部分もあると思いますね。僕も縁のCGをチェックしたんですが、主人公後ろからギィッ! て握ってガーッて出て……、あーあーって感じで(笑)

六:ショタ好きの人には、もうかなりご堪能して頂ける作りになっているかと(笑)


相川 縁(あいかわゆかり)
華奢な身体と童顔のせいで女装しても違和感がまったく無い男の子。悪巧みにかけては悪魔的な頭脳をもっていて、いつも場を引っ掻き回す。双子の妹、雛がいる。
―― タイトル『あまから』ってどういう意味なんでしょうか

東:メインヒロインが春歌と夏海という双子の姉なんですが、春歌はおっとりして優しい、甘口なお姉さん。夏海はあたりがキツイ、辛口なお姉さんなんです。そこから『あまからツインズ』です。ポイントはそういった姉妹の落差、彼女達とのラブコメですね。あと縁のピン攻略。これは特定の人には非常に重要(笑)

―― 『『優姉』&『あまから』のファンディスクなんてどうですか?

東:今のところ無いですね。ヴォーカルコレクションなんかでしたらデータ的には充分だですが…どうなんでしょうね?

六:それもいいですけど、将来的な夢としてはやっぱりイベント、ライブですかね。今ウチでは、美音(みお)さん、小蝶(こちょう)さん、maikoさんっていう、3人の方※6にヴォーカルをお願いしているんですが、ちょっとしたファンに還元できるイベントみたいのはやってみたいですね。 ※6 美音(『あまからツインズ』『ハーレム&ハーレム』)、小蝶(『優姉といっしょ』『おしえて巫女先生』)、maiko(『とってもハーレム』『マエバリ帝国の逆襲』)でそれぞれヴォーカルを担当

―― 今後について教えてください

東:あねせん、アークシェルに関しては、これからも最初のブランドコンセプトに沿った作品をリリースしていく予定ですが、ユニコーンエーについてはやはり大きく変わると思います。先ほども言いましたが、システム系のゲームをリリースしていこうと思っいますので、色々と知恵を絞っているところです。

六:ユニコーンエーの『Hidden』系をちょっとやりたいですね。個人的に寝取られモノとかコアな部分が好きなんで。アークシェルの新作は凌辱系の予定ですが、『Hidden』のSMなんかとはちょっと毛色が違った、例えばクスリを使ってとか、そういったMC(マインドコントロール)モノ的な要素も入れてみるのもいいかもしれません。

―― 最後に読者にメッセージをお願いします

東:どうしても言いたい事といえば、 『 あ ま か ら ツ イ ン ズ 』 買ってね!! ということで。あ、ここ太字で色変えて前後空白開けて入れといて下さい(笑)。 (編注)フォントサイズもオマケしておきました

六:そこんとこはもう声を大にして言いたいです(笑)。よろしくお願いします。

―― ありがとうございました

最新作
『あまからツインズ 〜双姉といっしょ〜』
(2006年9月8日発売)
STORY
両親の海外出張をきっかけに、久々に故郷に帰ってきた主人公「桜樹 陸(さくらぎりく)」。伯父夫婦の家に居候する事になった主人公だが、それには少し不安なことが…。
 この家には散々苦労させられた双子の従姉がおり、かつて主人公は散々苦労させられていたのだ。そして彼女達はなんと、主人公の通う学校に教育実習生としてやってくることに。
二人の”甘くて辛い”姉に振り回される、主人公の夏が始まる!
作品情報


読者プレゼントのお知らせ!

ユニコーンエー様よりGalge.com 読者の皆様にプレゼントを頂きました。

新作『あまからツインズ』で主題歌を歌う美音さんのサイン入りポスターを5名の方にプレゼントします

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(C) unicorn-a / anesen / ArkShellK

2006/09/08 公開
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