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| 〜全力投球で皆さんの満足するソフトをつくっていきたい! Studio Mebius&Ring編〜 |
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今回のブランド訪問は「Studio Mebius」と「Studio Ring」のふたつのブランドを持っている株式会社メビウスさんにお邪魔してきたのだ
Studio Mebiusでは『絶望』や『SNOW』、Studio Ringでは『ななみとこのみのおしえてABC』といった話題作を数多く出しているブランドさんですよね。
さらに、6月24日にはStudio Ring『すぱっちゅ! 〜如何に私がはきものを愛するようになったのか〜』、7月29日にはStudio Mebius『THE GOD OF DEATH』の2作品のリリースを控えているのだ。
要チェックな2作品の最新情報も含めて色々なお話を聞いてきたんですよ。それじゃいってみましょう♪
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| お話を訊いたスタッフ |
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ソフトウェア開発部
部長:やののん
『すぱっちゅ!』
シナリオ:まちゃ吉
ディレクター:ジロヲ
『THE GOD OF DEATH』
ディレクター:あんまんくん。
(左上から時計回り)
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―― ブランドを立ち上げたきっかけについて教えてください

やののん(以下、や):皆さん知ってのとおり、もともとヴィジュアルアーツに所属していたんですが、そこからのれん分けという形で生まれたブランドです。
―― ブランド名の由来について教えてください

や:Studio Mebiusは、メビウスの輪のイメージから可能性が無限大という意味です。姉妹ブランドのStudio Ringは、似た言葉の”輪っか”という意味と音の響きの良さから名前がつきました。メビウスは裏表がありますけど、リングはひねりが無いので直球勝負の作品を出すという意味もあります。
―― 今お話にありましたが、Studio Ringといえば直球ロリ系作品ブランドというイメージがあります

や:スタッフにストライクゾーンが低い人が多いせいで結果的にそうなっています(笑)。別に決まっているわけではないですよ。Studio Mebiusは代表のぽんきちが指揮をとるブランドで、Studio Ringはある程度、我々のやりたいことをやれるブランドです。
―― Studio Mebiusは最初、凌辱イメージが強いブランドでした

あんまんくん。(以下、あ):凌辱ブランドとして認知された第2作目の『悪夢』は、第1作目『エックス』の制作後、代表のぽんきちが、どこも作っていないような設定で、かつ徹底的な凌辱物を作ろうとして企画したそうです。当時のゲームのラインナップに凌辱重視のタイトルが少なかったこともあり、ユーザーさんからかなり反響がかなりあったそうです。あとはダークヒーローのかっこよさというのもあったんだとおもいますね。
―― その続編にあたるのが『絶望』ですね

や:『悪夢』のゲームシステムでは出来なかった部分や、やり残した部分を詰め込んだのが『絶望』です。その後、フルボイス化してメインキャラを4人増やすなど、完全リニューアルしてほぼ新作になった 『絶望2000 〜青い果実の散花〜』。『絶望』を『絶望2000』にアップデートする『絶望PLUS 〜青い果実の散花〜』と続いていきます。
―― その後の『SNOW』ではかなりカラーが変わりました

まちゃ吉 (以下、ま):今まで凌辱物メインで手堅くやってきたのですが、ブランドとして大きくなるために、このままでいいのかという危機感がありました。そこで今後に名を残すような作品を作ろうということで、賭けではあるけれど当時人気のあった純愛物を作ろうということになったのが『SNOW』です。
―― 結果的にそれが大成功をおさめましたね

や:おかげさまでその年の年間ランキングでもかなり上位に行くことができました。同時に沢山の好意的な意見を頂いて、ユーザー層が変わったのを実感しましたね。
ま:未だに毎月コンスタントに感想を書いたハガキが来るんですよ。コンシューマ化もされたし、やっぱり作ってよかったなぁ、と思っています。
―― ファンディスク『めびにゃ』では今では入手困難な 『X-エックス-』 『悪夢』 などがリファインされて収録されています

や:収録されている旧作『X-エックス-』、『悪夢』、『絶望』は、ヴィジュアルアーツのものだったプログラムエンジンを自社の物に乗せかえています。それからファンディスクのお遊びネタとして『絶望』と『SNOW』両方のキャラクターが出逢ったら楽しいんじゃないかというアイデアを『暗黒SNOW』として収録しました。
あ:『エックス』と『悪夢』は塗り直しなど、かなり作り直しましたね。『X-エックス-』はもっと今風に塗りなおしてリメイクしてもよかったかもしれません。けっこう今作ったら受けそうな気もしますし。
ま:『エックス』はまだボイスが無い頃のゲームなので、テキストではエッチのときの喘ぎ声が1行で終わってしまうんです。せっかくフルボイスにしたのでテキストも直したかったかなぁ。
―― 今までの作品で一番印象に残ってるものを教えてください。やののんさんからお願いします

や:『友達以上恋人未満』ですねぇ…色々大変だったし。
あ:『友恋』は本当に制作が難航したんですが、そこを乗り越えて作り上げられたところにブランドの底力を感じましたね。
ジロヲ(以下、ジ):あのころは連日連夜スタッフからうめき声があがってました(笑)。
ま: 芽衣子の過去の傷の癒しというテーマや、桜花エンドでのしぐれの立場は消化することができたし、ドタバタありエッチもいっぱいありでブランド的にも区切りがついたかなぁと思ってます。
―― あんまんくん。はどうでしょうか?

あ:僕は『おやつのじかん』ですね。 初めてゼロから立ち上がった企画を制作進行したことや、アイデアを出して好きにできたというのもあってすごく思い入れが強い作品です。
ま:『おやつのじかん』は制作スタッフの間でかなり評判の良い作品です。作っていて一体感がありましたし、続編を作りたいという意見が多いと思います。
あ:プレイしたユーザーさんの評判も悪くないんですが、告知期間が凄く短かったのが今でも心残りです。
―― まちゃ吉さんはどうですか?

ま:個人的に純愛ゲームが大好きなのもあるんですが、特に思い入れがあるのは『SNOW』です。当時はシナリオ補佐のような仕事をしていて、会長とメインシナリオさんとの打ち合わせからプロットと構成をおこして、上がってきたシナリオをチェックするという仕事をしていました。ボロボロになりながら作ったんですが、それが快感な部分もありました。あれだけクオリティの高い作品の制作に参加できたのは幸せですし、今振り返っても達成感があります。
―― 最後にジロヲさんはどうでしょうか?

ジ:色々な作品があるんですが、一番は今作っている『すぱっちゅ!』ですね。以前の作品でもシチュエーションやキャラのアイデアを出すことはやっていたんですが、今回は企画からをやらせてもらえました。小さめの女の子に好きな衣装を着せて…、みたいな感じで好き放題やらせてもらってます(笑)。
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| 社内を激写!その1 |
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会社の受付脇には等身大の赤い奴が鎮座! ゲーム制作も三倍早くなる? (なりません)
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棚には今までに発売されたムックや小説、フィギュアなどが並んでいた。
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―― Studio Ringの前作『夢見てナイト』は少し作品の方向性が変わりました

や:そうですね、それまでのようなロリキャラメインのものでイメージを固定してしまうのではなく、少しづつでも違うカラーを出してみたいと思ったんです。ユーザーさんからはもっとロリキャラ出して! という意見もありましたが、プレイしてくれたユーザーさんからは好意的な意見をいただけました。
ジ:キュートでポップ、かつエッチな作品っていう意味では今までとカラーは変わらないんですけどね。
―― 新作『すぱっちゅ!』はどのように企画されたのでしょうか

ジ:色々なゲームにスパッツキャラはいるんですが、端役だったり日陰キャラが多いんですよ。そこでスパッツに特化したゲームをつくりたいと思ったのが始まりです。会議でスパッツだけでは少し弱いのではないか、という話が出たので、それなら俺の大好きなはきものを全部入れてやろう! ということでブルマ、縞パンに黒ストを盛り込んではきものを全部カバーしました。四方を守護する、はきもの四聖獣を完全制覇って感じですかね(笑)。
あ:その真ん中にはジロヲがいるんだ(笑)。
―― はきものがウリということでしょうか

ジ:そうですね。考えうる限りのシチュエーションを盛り込んでみました。例えば縞ニーソだと、中に入れたり脱がしたり破いたりと何でもアリでやってますから、見た目はポップですけど実用性はバッチリです(笑)。
ま:エッチシーンはかなりボリュームがありますよ。ジロヲの発注してくるエッチシーンが濃すぎるんで尺が長くなっちゃうんですよ。まずははきものでこすって、次にすそや隙間から入れて、それでやっと入れるかと思うと今度は半脱ぎにして擦る(笑)。入れるときも半脱ぎか破くパターンでまた変わってくるっていう(笑)。一見ギャグシナリオですけどエッチシーンに入るともうエロ全開。なんでこんなに初エッチの女の子に、はきもので色んなことするんだろうっていうシーンが多いです。
ジ:やっぱり初めては大切にしたいじゃないですか、はきものを(笑)。
ま:それから今回は、物語後半の展開も見て欲しいです。基本的に主人公は女の子ではなくて”はきもの”が好きなんですけど、女の子達は主人公に好意を抱いているわけです。そういったお互いのズレがどのように変わっていくのか、というところは結構ドラマチックな展開になっているので期待してください。
―― 原画を瑞井鹿央さんにお願いしたきっかけは?

ジ:原画家の瑞井鹿央さんは、他ブランドの作品で原画を担当されていた時から僕が注目していた絵描きさんなんです。「Slow Step」※1を読んだこともあり、うちのカラーに合うんじゃないかと思ってダメ元でお願いしたらOKいただきました。
※1 2004年12月25日発行 TENMAコミックス(茜新社)
―― イベントでは声優さんによるラジオをされていましたよね

ま:まず最初に、大阪でほとんど無い声優さんが参加するイベントをやりたいってのがありました。それから声優さんのキャスティングは純粋に好みで選んだんですが、イベントの時にただのトークショウだけでは寂しいかなと思ったんです。そこで草柳順子さんと成瀬未亜さんにお願いして、ゲームの紹介を兼ねた「すぱっちゅ! ラジオ」(すぱラジ!)ってのを企画しました。Web上で公開するものを公開録音する形だったので技術的に難しい部分もあったんですが、なんとかうまくいきました。
―― それではStudio Mebiusの新作『THE GOD OF DEATH』について聞かせてください

あ:新作の『THE GOD OF DEATH』は凌辱モノなのですが、主人公が死神の生まれ変わりということで、少しファンタジックな要素があります。普段から生きていることになんとなく違和感を感じている主人公が、ある時自分がかつて天界を追放された死神の生まれ変わりだということを知ります。そして学校を占拠して女の子達を凌辱し、世の中を乱すことで自分を天界から追放した者達に復讐していくお話です。
―― 『絶望』や『悪夢』の流れを汲む作品ということでしょうか

あ:女の子をつかまえて、閉じ込めて凌辱するという基本スタンスは一緒ですね。実は私が『絶望』を最後までプレイしたのは『めびにゃ』を制作している時なんですが、こんな凄いゲームがあるんだって感動したんですよ。もう一回やりたいと思っていたところに企画が立ち上がったので、是非やらせてくれってお願いしました。
―― 『絶望』や『悪夢』とは、どんなところが違うのでしょうか?

あ:大きく違うところは、学園を占拠していると時間経過と共に周りの状況が刻々と変化していくというところです。警察やマスコミが登場したり、抗争相手が出てきたりして、日を追うごとに女の子を攻略するハードルがどんどん高くなっていきます。そんな中でターゲットを凌辱していく緊迫感が味わえると思います。かなり攻略要素もあると思いますよ。
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| 社内を激写! その2 |
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応接スペース脇のホワイトボードには新作のポスターが貼られていた。
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ジロヲ氏はスパッツとブルマ、縞ぱんを新作のために資料として入手したとか。
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―― 攻略キャラクターは何人ぐらいいるのでしょうか

あ:メインヒロインが6人、サブヒロインが10人います。キャラクターが『絶望』より少ない分、ひとりひとりを精神的に屈服させるバリエーションも豊富になっていて、濃いエッチをじっくりと楽しめると思いますよ。
―― その他の見所を教えてください

あ:凌辱系のゲームではかなり珍しいと思うんですが、ゲームのオープニングムービーがアニメーションになります。絵コンテも結構有名な方にお願いしていますので期待して下さい。
―― 今後のブランドの展開について教えてください

や:Studio Mebiusとしては、次はまた純愛ものをつくりたいですね。それからアニメ化など色々なメディアに展開できればと思っています。Studio Ringとしてはフェチシズムに溢れた直球勝負の作品を作りながら、うまくユーザーさんの声に答えられるようなブランドを目指していきたいです。
ま:『SNOW』のアニメ化はやりたいですねぇ…。『Air』もアニメ化したし、次はうちも京都アニメーションでお願いしたい…。
―― Webでアニメ化署名運動とかあったら嬉しいですよね

ま:多分嬉しくて泣きます(笑)。
―― 最後に一言お願いします

や:白い方も黒い方も、小さい子も…それからできれば大きい子も(笑)、全力投球で皆さんの満足するソフトをつくっていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
―― ありがとうございました
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| 最新作 |
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『すぱっちゅ! 〜如何に私がはきものを愛するようになったのか〜』 (2005年6月24日発売)
すぱっつ好きである自己のアイデンティティに疑問を感じた主人公は、幼なじみたちの協力を得て、ぶるまとすぱっつ、どちらが自分好みなのかを追求していく。そこにしまぱんニーソな後輩と黒ストッキングなお姉さまも加われば、そこはまさしくはきものパラダイス!!
■ 作品情報
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『THE GOD OF DEATH』 (2005年7月29日発売)
天才少年・楠葉竜臥(くずは りゅうが)は、謎の少女によって、自分がかつて神々に戦いを挑み敗れ、追放された死神の生まれ変わりであることを知る。学園の不良たちを扇動して学園を占拠した竜臥は、女学生を様々な趣向で陵辱し、絶望に追い込んだ魂を食らうことで死神としての力を取り戻していくのだが…。
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Studio Mebius 
Studio Ring
(C) Studio Mebius / (C) Studio Ring
2005/06/17公開
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